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COLUMN

コラム

AUBE 初期作品の再来 / 中嶋昭文さんの情熱と創造の姿勢 前編執筆:坂口卓也(音楽愛好者)

2017 06 09

shrine.jp 再発CDリリース情報

AUBE 中嶋昭文が、自身のレーベル「G.R.O.S.S.」から90年代にリリースした初期カセットテープ作品7タイトルを、京都のレーベル shrine.jpがCDにて再発。

Aube 『Spindrift』

再発第1弾は水音を素材にした1992年作『Spin Drift』。

2016年11月17日リリース ¥2,000(税別) SGR-001

Aube 『Drip』

再発第2弾。前作『Spin Drift』(しぶき)に続き、水音をマテリアルにした1992年作『Drip』(しずく)。美術作家、笹岡敬の個展時に行なったライヴ・パフォーマンスの録音を加工。スピーカーからしたたり落ちる電子ノイズ雫。

2016年12月15日リリース ¥2,000(税別) SGR-006

Aube 『Luminous』

再発第3弾はAUBE活動初期に親交が深かった美術作家、有地左右一と笹岡敬によるインスタレーション『Luminous』から生まれた1993年作。変圧して意図的に切れかけの状態にした蛍光灯と点灯管の点滅音をマテリアルにしたフリッカー・ノイズ音響。

2017年1月15日リリース ¥2,000(税別) SGR-011

Aube 『Flash-Point』

再発第4弾はAUBE活動初期に親交が深かった美術作家、有地左右一と笹岡敬による蛍光灯の点滅を題材にしたインスタレーション『Luminous』への音響制作参加を発展させ、大阪造形センターで行ったライヴ・パフォーマンスを収録。変圧した点灯管の音を素材に使用。録音はDiesel Guitar 能勢山陽生。

2017年2月9日リリース ¥2,000(税別) SGR-016

Aube 『Submerged Tension Remix』

再発第5弾は、1993年に、岡崎豊廣(ディスロケーション)のレーベル「Steeple & Globe」からリリースした1992年録音作『Submerged Tension』のリミックス版。音源マテリアルは初期AUBEが繰り返し使用した水音。

2017年3月16日リリース ¥2,000(税別) SGR-021

Aube 『Frequency For Collapse』

再発第6弾。美術作家しばたゆりが、岡山の廃ビルにあったアート・スペース「自由工場」内で、1993年から1994年末のビル解体に至るまで、ワイヤーを張り巡らせたインスタレーション『崩壊の周波数』設置時にフィールド採集した音源を加工。

2017年4月16日リリース ¥2,000(税別) SGR-026

Aube 『E-Power』

再発CD化第7弾にして最終リリース作。1つの電圧制御発信器(VCO)だけを音源に使用した1994年作。オリジナル・カセットのアートワークは1点づつ異なる廃棄レントゲン写真を再利用。タイトルは中嶋氏が敬愛していたEP-4へのオマージュ。

2017年5月21日リリース ¥2,000(税別) SGR-031


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