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アーカイヴと再制作

タイムベースド・メディア・インスタレーション『HUMAN EMOTIONS』の再制作・修復・保存に関する資料と議論 (全4回)―どのような形で作品を残すべきか第3回:再制作・修復・保存に関する15の議論 前半

2018 06 12

AMeeTでは、美術家 山城大督によるタイムベースド・メディア・インスタレーション『HUMAN EMOTIONS』の再制作・修復・保存に関する資料及び議論を4回に分けて掲載する。本記事の目的は2つ。1つは作家不在で再制作をしなければならない状況を想定し、記事制作を通してできる限り必要な情報を整理すること。もう1つは「その作品が、その作品たり得る境界はどこなのか」「どのような形で作品を残し、どのような形で再制作すべきか」などについて整理・議論することを通して、作品の本質を明らかにすることだ。第3回となる今回は、「サイトスペシフィックな要素を持った作品を、いかに他の場所で成立させるか」といった再制作・修復・保存に関する具体的な議論の前半を掲載する。

目次

記事は全4回に分けて掲載する予定で、第3回となる今回は9章から15章までを掲載する。
本記事を理解するうえでも重要な、作品概要及び制作履歴を第1回に掲載、作品の定義、芸術的意図、作品において核となる要素などを明らかにし、保存するためのインタビューを第2回に掲載

議論パート:再制作・修復・保存に関する議論

  1. “場所性(サイトスペシフィック)”に関する議論
  2. “不完全な状態での展示”に関する議論
  3. “テキストとして残すという選択肢”に関する議論
  4. “解釈の幅”に関する議論

  5. “展示空間の条件”に関する議論
  6. “作品に至るまでの導線の設計”に関する議論
  7. “本人不在による再制作の事例”に関する議論

主な参考資料・記事制作者(第3回)

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