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アーカイヴと再制作

修復・再制作プロジェクトにエンジニアとして関わった3人による対談:第2回(全3回)―修復・再制作の方法・方針と、アップデート・改変の判断に関する8つの議論対談:古舘健×三原聡一郎×白石晃一

2019 09 04

古橋悌二によるヴィデオ・インスタレーション作品『LOVERS――永遠の恋人たち――』、三上晴子による大規模なインタラクティブ・インスタレーション『欲望のコード』、國府理による軽トラックのエンジンを水中に沈め、稼働させる作品『水中エンジン』。これらの作品はいずれも、アーティストの死後、修復・再制作が行われている。AMeeTでは、それぞれの修復・再制作プロジェクトにエンジニアとして参加した3人による対談を掲載する。第2回では「実際にどのような方法・方針で修復・再制作を行ったか」「アップデート・改変についての判断」などについて、その過程における逡巡を交えて語られている。

対談参加者及びインタビュアーのプロフィールを読む

インタビュアー・編集:中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO)

目次

記事は全3回で、第2回となる今回は5章から13章までを掲載する。本記事を理解するうえでも重要な、各作品の概要及び修復・再制作の概要は第1回に掲載

対談パート:修復・再制作の方法と、アップデート・改変の判断に関する議論

  1. 改変による鑑賞体験の変化と、その是非
  2. 完成という概念
  3. 大幅なアップデート・改変の判断
  4. 関連資料がほとんどない中、推理小説のようにエンジンを特定していく
  5. 実機を解析して制御システムを再構築する
  6. 作家のプロセスを追体験する
  7. 巡回展示の柔軟性
  8. 巡回展示を繰り返すことで許容範囲を明らかにしていく
  9. 作家の意思とは別の基準

主な参考資料

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