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アーカイヴと再制作

ニッシャ印刷文化振興財団
本館・印刷歴史館 展示品のご案内

2014 09 11

木活字、字母と鉛活字(実物)

中国宗時代の慶歴年間(1041~1048年)に使われていたとされる木製活字の実物で、ドイツでのオークションで入手したもの。木を彫刻したもので、繰り返しての使用には適しておらず、文字面の摩耗がみられる。一方13世紀前半の高麗朝鮮王朝時代に銅鋳造活字を用いた記録があるが、本格的には1445年にグーテンベルクが発明した鉛活字である。硬い金属に文字を彫刻した父型を作ったあと、銅のような柔らかい金属に打ち込んで母型(字母)を作る。そこに鉛合金を流し込むと活字ができる。展示品は1985年(昭和60年)ころまで当社で使われてきた字母と鉛活字。

木活字、字母と鉛活字(実物)
木活字、字母と鉛活字(実物)
木活字、字母と鉛活字(実物)

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