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アーカイヴと再制作

ニッシャ印刷文化振興財団
本館・印刷歴史館 展示品のご案内

2014 09 11

ゼネフェルダー石版印刷機(実機)

1798年、ドイツのアロイス・ゼネフェルダーが石版を使って印刷する技術を開発。ドイツ・バイエルン地方で産出する炭酸カルシウムを主成分とした水成石の上に、脂肪性クレヨンで描写したあと、硝酸アラビアゴム溶液を塗布。ローラーを使い油性インキをのせると、水と油の分離作用でインキが付着することを発見。現在の平版(オフセット)印刷の原点とされる。当時、ロートレックなどを中心とするリトグラフ作家の手で、多くの作品がこの印刷機を使って制作された。この展示機はロートレックの印刷工房で使われていたタイプと同型機で有識者鑑定済み。3日間の燻蒸処理をして設置。

ゼネフェルダー石版印刷機(実機)

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