AMeeT
ARCHIVES

アーカイヴと再制作

ニッシャ印刷文化振興財団
本館・印刷歴史館 展示品のご案内

2014 09 11

1. 古事記上・中・下(複製)

奈良時代の712年(和銅5年)、当時語り部によって伝えられてきた天皇神話を、太安万侶の執筆によって忠実に記述し全3巻にまとめたもの。その8年後の720年には日本書紀が出されている。展示品は当時に近い和紙を使い、忠実に再現された復刻品で全3巻を糸で綴じ(和綴じ本)ているのが特徴。

2. 東海道五十三次(複製)

1832年、江戸から京都へ天皇に馬を納める公式派遣団の一員として東海道を旅した歌川広重が、53の宿場を起点に数多くのスケッチをし、保永堂を版元にして出版された木版画の集大成品。江戸時代の初期、活字による刊行物が一時ブームになったが、日本字の多種さ、複雑さから広がらず、浮世絵など木版印刷の全盛期が続いた。

3. 嵯峨本徒然草(複製)

嵯峨本とは江戸時代の初め、京都嵯峨の豪商角倉家が本阿弥光悦らの協力を得て古活字を使って出版した私刊本。展示品は1934年(昭和9年)に当社前身の鈴木尚美社で印刷された復刻本。

4. 言林

1949年(昭和24年)に発刊された戦後初めての新仮名使いによる本格的な国語辞典。2,300頁を超える膨大な活字量に対応した出版物で、発売と同時に大きな話題となり、再版を繰り返した。

5. 友禅きもの見本帳「優」

当時、年に1回発行されるきもの見本帳は、モデル撮影から手がける大変に大掛かりな仕事であり、原反見本に合わせた厳しい色調を求められた。展示品は1957年(昭和32年)に制作されたもの。

古事記上・中・下(複製)

古事記上・中・下(複製)

東海道五十三次(複製)

東海道五十三次(複製)

嵯峨本徒然草(複製)

嵯峨本徒然草(複製)

言林

言林

友禅きもの見本帳「優」

友禅きもの見本帳「優」


PAGE TOP