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ミライスカート⁺ 1stアルバム『C3Tones』
発売記念インタビュー
リスタート・トゥ・ザ・フューチャー 後半インタビュー:ミライスカート⁺、関口夏光(agehasprings取締役)、水谷慎吾(Mizutani & Co.,Ltd.代表取締役/アートディレクター)、KOHD(agehaspringsクリエイター)

2021 02 13

2020年10月に1stアルバム『C3Tones』をリリースした、京都を代表するアイドル ミライスカート⁺。AMeeTではゲスト・インタビュアーにおやすみホログラムのオガワコウイチを迎え、ミライスカート⁺の児島真理奈、そしてアルバムのプロデュースを手掛けた国内屈指のプロデュースチームagehasprings(後半は取締役の関口夏光、デザイナーの水谷慎吾、クリエイターのKOHDが参加)へのインタビューを行った。アルバムの話を軸にしながらも、ミライスカート⁺とagehaspringsの関係性、ディレクター兼プロデューサーとしての児島真理奈など、様々な側面からミライスカート⁺を読み解く内容となっている。なお今回撮影はミライスカート⁺のホームであり、現存する日本最古のクラブであるMETRO及びその周辺にて行った。

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ゲスト・インタビュアー:オガワコウイチ(おやすみホログラム プロデューサー)
インタビュアー・編集:中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO)
取材日:2020年12月18日、2020年12月26日
撮影:井上嘉和
撮影場所・協力:CLUB METRO

1. 念願叶ったレコーディング

(オガワ)
ミライスカートはもともと4人のグループだったということなので、歌割りも4人向けだったと思います。1人になった後、歌がかぶるところがある曲はライブでどのように歌っていたのでしょうか。

(児島)
4人時代の曲は掛け合いが多かったのですが、そういう曲はどうしても歌えなくて…。最初は掛け合いの部分だけ被せを入れて歌ったりしていました。過去にいたメンバーの声が聞こえると過去を思い出してしまって、ライブ中に心が揺らいでしまうことがあったので、被せを使わないと決めた時期もありました。そういう時期は歌割りを紙に書いて事前に配って、ファンの人に歌ってもらっていました。

(オガワ)
歌の譜割りを変えたりはしなかったのでしょうか。

(児島)
それをしたかったんですけど事務所の問題などがあって…。2人になった時にagehaspringsの皆さんとは繋がりがない状況だったので、誰に連絡をとっていいのかもわかりませんでした。

(オガワ)
過去に作ってもらったオリジナルだと何人かいないと歌えない曲で、リアレンジして1人で歌いたい曲はありますか。

(児島)
あるんですけど…。でももうミライスカートじゃなくてミライスカート⁺になったので、そこに時間を割くんだったら、新しいことをどんどんしていけたらいいなと思っています。

(中本)
今回パフォーマーとして、表現において新しい挑戦だった部分を教えていただけますか。

(児島)
今回初めてレコーディングでコーラスをやったんです。レコーディングのときに全然できなくて…それは練習して挑戦しました。あと『99%』と『春夏秋冬 Dancer』という曲で叫ぶところがあるんですけど、歌詞のない叫びは初めてだったのでそれも新しい挑戦でした。

(オガワ)
レコーディングはどちらで行われたんですか。

(児島)
東京と大阪のスタジオです。

(オガワ)
ディレクターの方に、テイクを確認してもらいつつ進めていくような流れでしたか。

(児島)
はい。

(オガワ)
自分でも聴いてみて、納得いかなかったら歌い直しという流れでしょうか。

(児島)
全てディレクターの方にお任せしていたので、その人の合格が出るまで歌うという感じでした。

(オガワ)
一番辛かったことなんですか。

(児島)
ただただうれしくて辛かったことはなかったです。今回ミライスカート時代と同じ方に録っていただいたんです。「その人にレコーディングしてもらいたい」と3年間くらい思い続けて、それが叶っている瞬間だったので涙が出そうでした。

児島真理奈 写真
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