林勇気の近作について―膨大な記憶のアーカイブと非物質的な儚さ

18, Jul 2016

林勇気の近作について
―膨大な記憶のアーカイブと非物質的な儚さ

映像作家の林勇気は、デジタルカメラで自ら撮影した写真画像の膨大なストックや、インターネットの画像検索で収集した画像を元に、1コマずつ切り貼りして緻密に合成することでアニメーションを制作している。近作では、投影される空間や鑑賞者の身体との相互介入、電源オフなどの仕掛けにより、デジタル・データとしての映像の成立条件や非物質性について自己言及的な試みを行うとともに、ポスト・インターネット時代の知覚や身体感覚を浮かび上がらせている。本稿では、ここ半年の間に個展・グループ展への参加が相次ぎ、精力的に活動している林の近作を、3つの系統から考察する。


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映画監督 柴田剛の選ぶ映画/映像作品10選 2015 第2回(全3回)~スターマンズ・ビジョン~

11, Jun 2016

映画監督 柴田剛の選ぶ映画/映像作品10選 2015 第2回(全3回)
~スターマンズ・ビジョン~

『映画監督 柴田剛の選ぶ映画/映像作品10選 2015』は『おそいひと』『堀川中立売』などで、国内外の賞を受賞してきた映画監督 柴田剛氏に、2015年初見した映画/映像作品の中から、「心が揺さぶられ、アグレッシブに感じた」10作品を、コメント付きで紹介していただく企画記事。全3回合わせて、劇映画、MV、ドキュメンタリーなど、幅広いラインアップとなっており、第2回となる今回は映画『新しき民』などを含む3作を紹介(第3回は2016年7月公開予定)。"映画/映像への愛"と"的確な分析"が混在する文章からは同氏の映画/映像観も伺える。


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映画監督 柴田剛の選ぶ映画/映像作品10選 2015 第1回(全3回)~ジ・オルタナティブ・フィルムズ~

28, Jan 2016

映画監督 柴田剛の選ぶ映画/映像作品10選 2015 第1回(全3回)
~ジ・オルタナティブ・フィルムズ~

『映画監督 柴田剛の選ぶ映画/映像作品10選 2015』は『おそいひと』『堀川中立売』などで、国内外の賞を受賞してきた映画監督 柴田剛氏に、2015年初見した映画/映像作品の中から、「心が揺さぶられ、アグレッシブに感じた」10作品を、コメント付きで紹介していただく企画記事。全3回合わせて、劇映画、MV、ドキュメンタリーなど、幅広いラインアップとなっており、第1回となる今回はドキュメンタリー映画『THE COCKPIT』などを含む4作を紹介(第2回は2016年4月公開予定)。"映画/映像への愛"と"的確な分析"が混在する文章からは同氏の映画/映像観も伺える。


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ジョンソンシティ・ミーツ・キョウト〜映像祭「トランジェント・ヴィジョンズ 2015」レポート

02, Dec 2015

ジョンソンシティ・ミーツ・キョウト
〜映像祭「トランジェント・ヴィジョンズ 2015」レポート

ニューヨーク州ジョンソンシティにあるアートスペースSpool Mfg.で、毎年10月に行われている映像祭"トランジェント・ヴィジョンズ"。同映像祭のキュレーターであり設立メンバーである西川智也氏に、本年の様子をレポートしていただいた。なお本年は、京都の映像芸術祭"MOVING"によるプログラムも上映されている。


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映像作家としてのrei harakami原神玲映像作品上映会

29, Sep 2015

映像作家としてのrei harakami
原神玲映像作品上映会

京都在住の音楽家rei harakamiが2011年7月に急逝してから、今年で5年目を迎えた。彼が音楽家として活動する以前、映像作家として多くの短編作品を発表していたことを知る人は少ない。2015年7月、彼の命日に合わせ、Lumen galleryにて「原神玲 映像作品上映会」が開催された。貴重な作品群の上映と絵コンテなどの資料展示を通して、改めて見えてきた作家性について記したい。


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きっかけのお膳立て「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京」の活動

07, Jul 2015

きっかけのお膳立て
「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京」の活動

若手アニメーション作家のレジデンス事業「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京」招聘作家との思い出。映画祭は成果の刈取りだが、レジデンスは将来の発想の種撒き。受け入れ側も計画性と瞬発力が必要と痛感。


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Backnumber category: Digital Imaging

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