崇仁という地でアーカイヴについて考えたこと ――展覧会「デラシネ――根無しの記憶たち」に寄せて

24, Apr 2017

崇仁という地でアーカイヴについて考えたこと
――展覧会「デラシネ――根無しの記憶たち」に寄せて

京都市立芸術大学の移転予定地である崇仁地域。崇仁という場所においてアーカイヴは、この地が根ざしている歴史とあいまって重要な意味を持っている。本稿では、筆者が崇仁という地でアーカイヴについて考えたことを論じてみたい。


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みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~トーク 第1部:デジタル・アーカイブのための画用紙作品撮影

13, Mar 2017

みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~
トーク 第1部:デジタル・アーカイブのための画用紙作品撮影

2017年1月29日(日)にみずのき美術館にて開催されたレクチャー&トークイベント「みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~」。本記事では同イベントのトーク 第1部の内容を掲載する。第1部のスピーカーはみずのき美術館のデジタル・アーカイブ事業にて、画用紙作品の撮影を担った中原浩大氏(美術家/京都市立芸術大学教授)と石原友明氏(美術家/京都市立芸術大学教授)。作品撮影について、経緯から、撮影環境、撮影時のルール、手順などを事細かに伝える内容となっている。


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みずのきの思い出

24, Jan 2017

みずのきの思い出

「みずのき」の作品は、1990年代前半に日本で初めてアール・ブリュット・コレクションに収蔵された。2010年代に入って急速に日本で知られるようになった「アール・ブリュット」。その先駆者としての「みずのき」にとって、この言葉で呼ばれることにはどのような意味があるのだろうか。そして、「みずのき」のような福祉事業所が、長い歴史の中で生み出された作品をアーカイブ化することの意義とは何か。


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みずのき美術館 保存と記録の取り組み―アール・ブリュット美術館初となる本格的な作品保管環境の整備とデジタル・アーカイブ事業

24, Nov 2016

みずのき美術館 保存と記録の取り組み
―アール・ブリュット美術館初となる本格的な作品保管環境の整備とデジタル・アーカイブ事業

2012年10月、京都府亀岡市に開館したみずのき美術館。同美術館では、障害者支援施設みずのきにて1964年から取り組まれてきた絵画活動をきっかけに生まれた作品を所蔵すること、また、それらの作品を展示・紹介することなどを使命としている。本稿では、約18,000点の所蔵作品の管理環境整備及びデジタル・アーカイブ化など、みずのき美術館の保存と記録についての取り組みを紹介する。


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文字と印刷の歴史が いまを生きる私たちに語りかけること――企画展「手書き文字から印刷の時代へ」を振り返って

26, May 2016

文字と印刷の歴史が いまを生きる私たちに語りかけること
――企画展「手書き文字から印刷の時代へ」を振り返って

手書き文字と印刷の歩みをたどる企画展「手書き文字から印刷の時代へ」が2016年3月26日と27日の両日、「日本写真印刷株式会社 本館」(国・登録有形文化財)で開催された。日本そして海外の動向も含む近代までの印刷の歴史を展観するという初の試みで、副題に「古文書、木版印刷から近代印刷への歩み」とあるように、展示会場となった「印刷歴史館」を2階から1階へと連続した流れで見学することで、手書き文字から近代印刷への道程をたどることができる展示構成となっている。それはどのような催しだったのか、主催者のコメントを道案内に、Web上で「再訪」してみよう。


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アーカイブズのデジタル化がめざすもの

05, Jan 2016

アーカイブズのデジタル化がめざすもの

筆者が専門とする「アーカイブズ学archival science」と「デジタル・アーカイブ」は、はたして「アーカイブ」を介して関係を持つのだろうか。正直なところよくわからない。それどころか、「デジタル・アーカイブ」を用いて語られる対象領域は拡張の一途を辿っていて、その様子を見るに付けて疑問が募るばかりだ──。


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Backnumber category: Digital Archives

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