國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて―第4回(全4回):アートを反復する

29, Aug 2017

國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて
―第4回(全4回):アートを反復する

國府理の「水中エンジン」再制作について、プロジェクトメンバーの言葉を届ける連載シリーズ最終回。今回の記事は、プロジェクトの最後に実施されたトーク「遠藤水城、プロジェクトの全貌を語る」の記録映像を中心に構成した。作者不在の再制作という難題に挑んだプロジェクト代表・遠藤水城の語りが、「過去」ではなく「未来」に向けられたキュラトリアルな実践という批評的展望を明らかにする。


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國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて―第3回(全4回):解釈行為としての再制作作業

17, Aug 2017

國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて
―第3回(全4回):解釈行為としての再制作作業

國府理の「水中エンジン」再制作について、プロジェクトメンバーが綴る連載シリーズ第3回目。國府の生前から親交のある再制作担当者が、技術的資料の乏しい中で行った実体のないリバースエンジニアリング的な追体験を技術的側面から振り返る。


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國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて―第2回(全4回):プロジェクトを支えた再制作物語

27, Jul 2017

國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて
―第2回(全4回):プロジェクトを支えた再制作物語

國府理の「水中エンジン」再制作について、プロジェクトメンバーが綴る連載シリーズ第2回目。プロジェクトマネージメントと広報の担当者が、作家の一ファンとしての個人的感情をいかに整理し、どんな技術を用い、どのような心理的変遷を経たか。再制作物語に併走した当事者としての視点に美学的考察を交えながら語るよう試みた。


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國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて―第1回(全4回):「問い」を喚起する装置としての「再制作」

18, Jul 2017

國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて
―第1回(全4回):「問い」を喚起する装置としての「再制作」

2014年に急逝した國府理の《水中エンジン》(2012)は、國府自身が愛用していた軽トラックのエンジンを水槽に沈め、水中で稼働させるという作品だ。浸水や漏電、部品の劣化などのトラブルの度に一時停止とメンテナンスを施されて稼働し続ける不安定な姿は、発表の前年に起きた原発事故に対する批評的応答であると言える。國府の創作上においても、「震災後のアート」という位相においても重要なこの作品は、インディペンデント・キュレーターの遠藤水城が企画する再制作プロジェクトにおいて、國府と関わりの深いアーティストやエンジン専門のエンジニアらの協力を得て、2017年に再制作された。 本稿は、今回の再制作について、プロジェクトメンバー4名がそれぞれの立場から執筆する計4回シリーズの第1回目である。再制作プロジェクトの概要の紹介とともに、作品の「同一性」、「オリジナル」概念や「記録・アーカイヴ」をめぐる問題について考察する。


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みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~トーク 第2部:価値と活用という視点で見るアーカイブ

12, May 2017

みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~
トーク 第2部:価値と活用という視点で見るアーカイブ

2017年1月29日(日)にみずのき美術館にて開催されたレクチャー&トークイベント「みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~」。本記事では同イベントのトーク第2部の内容を掲載する。第2部のスピーカーは視覚文化研究者の佐藤守弘氏(京都精華大学教授)と、本記事の編集も担当している建築家/リサーチャーの榊原充大。アーカイブとは何か、という基礎的な概説や活用という観点からアーカイブを考察するなど、福祉施設の作品、ひいてはアートという一つの評価基準にとどまらない多様な角度から議論された。


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崇仁という地でアーカイヴについて考えたこと ――展覧会「デラシネ――根無しの記憶たち」に寄せて

24, Apr 2017

崇仁という地でアーカイヴについて考えたこと
――展覧会「デラシネ――根無しの記憶たち」に寄せて

京都市立芸術大学の移転予定地である崇仁地域。崇仁という場所においてアーカイヴは、この地が根ざしている歴史とあいまって重要な意味を持っている。本稿では、筆者が崇仁という地でアーカイヴについて考えたことを論じてみたい。


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Backnumber category: Digital Archives

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