TECHNOLOGY

映画監督 柴田剛による映画／映像作品評第1回『ニコトコ島』（大力拓哉＆三浦崇志 監督作品）文：柴田剛（映画監督）

本連載は『おそいひと』『堀川中立売』などで、国内外の賞を受賞してきた映画監督 柴田剛氏による映画／映像作品評。取り上げるのは柴田氏が「創作態度や作風に"視...

実写映像が持つ無限の闇文：宮永 亮（映像作家）

ビデオカメラでとらえられた実写映像素材のレイヤーを、幾重にも渉り重ねる手法を用いて作品制作を行う映像作家 宮永亮。今回は同氏が一貫して表現の素材として採用...

アナザ・サイド・オブ
『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』文：杉原 永純（山口情報芸術センター［YCAM］キュレーター）

「映画制作の自由を模索する」をテーマとする、山口情報芸術センター（以下、YCAM）の映画制作プロジェクトYCAM Film Factoryの第一弾として制...

「PiKAPiKA >> Ka-Ta-Ka-Ta」
〜映像技術の生と死を見つめる〜文：トーチカ（ナガタタケシ＋モンノカヅエ）

懐中電灯などの光源の軌跡を焼き付ける事で絵を描くライトペインティングの技術を用いたプロジェクト『PiKAPiKA』や、アナログスチルカメラをレンズ部分に組...

光と時間を描く―キャンバス・プロジェクションについて文：ヤマガミユキヒロ（現代美術家）

モノクロームの絵画に、プロジェクターで同一視点の実写映像を投影する、「キャンバス・プロジェクション」という独自の手法で作品制作を行う現代美術家 ヤマガミユ...