2017 07 18
- 美術
- 再制作
ARCHIVES
國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトについて(全4回)―第1回:「問い」を喚起する装置としての「再制作」文:高嶋慈(美術批評/京都市立芸術大学 芸術資源研究センター 研究員)
2014年に急逝した國府理の《水中エンジン》(2012)は、國府自身が愛用していた軽トラックのエンジンを水槽に沈め、水中で稼働させるという作品だ。浸水や漏...
アーカイヴと再制作
2014年に急逝した國府理の《水中エンジン》(2012)は、國府自身が愛用していた軽トラックのエンジンを水槽に沈め、水中で稼働させるという作品だ。浸水や漏...
2017年1月29日(日)にみずのき美術館にて開催されたレクチャー&トークイベント「みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~」。本記...
京都市立芸術大学の移転予定地である崇仁地域。崇仁という場所においてアーカイヴは、この地が根ざしている歴史とあいまって重要な意味を持っている。本稿では、筆者...
2017年1月29日(日)にみずのき美術館にて開催されたレクチャー&トークイベント「みずのき美術館の学習会 ~福祉施設の作品をアーカイブするには~」。本記...
「みずのき」の作品は、1990年代前半に日本で初めてアール・ブリュット・コレクションに収蔵された。2010年代に入って急速に日本で知られるようになった「ア...